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NHK囲碁講座テキスト

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非常に間が悪く、中途半端な水間俊文

(2014 Aug)

4月から7月まで宮崎龍太郎が講師を務めていた理由。

まずは感じのいい宮崎で視聴者をつかむ。これにつきる。

宮崎はまず笑顔がいい。

また、トークが抜群にうまいというわけではないが、ゆっくりとした話し方でその場をそつなくこなせる話術があった。

戸島花とのやりとりでは、会話のキャッチボールが常にちゃんとおこなわれていた。

超イケメンというわけではないが着こなしも上手で、爽やかな印象を周りにもたせる。スタイルも悪くない。



宮崎のあとで、水間は大変だろう。

ついた視聴者を逃さないためにも、まずはテンポのある進行を期待したい。

8月上旬に放送された囲碁フォーカスを見て唖然としてしまったことがある。

1問目が終わったあと、「では次の問題をみてみましょう」などのお決まりの仕切りの言葉もなく、

戸島へのアイコンタクトもなく、水間はたださーっと横にある2問目の大盤の場所へ、一人で行ってしまった。

テレビを見ている限り、戸島は置いてけぼりをくらっていた。

戸島は何も悪くない。先生がいつ次の問題へうつるのかわからないのだから。待っている身なのだから。

番組を見ていて一瞬放送事故かと思った。編集してから放送してもよかったぐらいの非常に悪い間だった。

「わかりやすい先生」として有名な水間らしいが、間が悪いし、話し上手でもない。

間が悪いから聞いていて耳にいまいち入ってこない。わかりやすい先生とは正直思えない。

テレビの仕事で緊張しているのかもしれないが、それなら早くその緊張から解かれて、もっと生き生きとした姿をみせてもらいたい。

笑顔は中途半端。ぼけも中途半端。

前述の番組の冒頭トーク。

「私は健康のために水は水でも水割りを飲んでいます」って言ってる顔が半分真顔だから、

戸島もMr天元も「このコメントにつっこんでいいのか」と半信半疑の様子。

おかげでぐずぐずな雰囲気に。

囲碁ドクターの水間は、今後番組をよくしていくためにも誰か話術のドクターにまず診てもらったほうがいい。

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