いござんまい。囲碁入門から実戦で使える手筋まで。 サイト内注意事項
NHK囲碁講座テキスト

2013年1月。今年も華やかだったNHK連碁。

(2013 Jan 05)

2013年1月3日放送のNHK新春連碁。毎年綺麗な着物姿の女流棋士と女優が登場するので、番組は非常に華やかな雰囲気になる。

聞き手の万波奈穂。去年NHK杯の司会をしていたときよりも、ずいぶん丸くなった印象をもったが、彼女は本当に愛嬌がある。笑顔も素晴らしい。石が伸びていく様子を「ニョキニョキ」と表現するところは非常にかわいらしい。子供に囲碁を教えるときなどは笑顔あふれる囲碁教室になっているのだろう。容易に想像がつく。

そして解説の武宮との息が非常にいい。変な間をつくることがない。NHK杯の司会を去ってからもいろいろな場面で囲碁の司会を担当しているのだろう。聞き手の腕はまったく落ちていなかった。むしろ安定感が増していた。

最近のGOTEKIのカバーを飾った「女王」吉原由香里はあまり化粧をしなかったのか、番組で断トツの美しさを振りまいてはいなかった。しかし、おさえたかんじの美しさは好感がもてた。

4人の棋士の中ではアマの高倉梢が一番美しく見えたが、彼女は相当盛っていた。グーグルの画像検索で出てくる写真とは雲泥の差。ということはテレビで売れたい意識がとても強い人なのか。自己アピールが強い人なのか。肉食系なのか。

出場者の中で最も美しかったのは17歳の女優の山田彩(やまだ あや)。美しさを売りにする職業だから当然といえば当然。彼女はよくおじいさんに囲碁を打ってもらっていたらしい。武宮は山田のことを「有段者の棋力」と褒めに褒めていた。

あれだけ美しくそして力強い囲碁が打てるのは今後芸能界を生きていくうえで強力な武器になる。はやくもっと役者として売れて、アメトーークの「囲碁芸人」のときはゲストとして是非出演してほしい。

番組中、笑顔の武宮が対局中の吉原由香里を「ゆかりちゃん」、吉田美香を「みかちゃん」とよぶのは気色悪かった。