- 父も祖父もプロの囲碁棋士。祖父は、高尾紳路、結城聡、坂井秀至、依田紀基など、多くの強豪プロ棋士を育てた藤沢秀行。
- 11歳6ヶ月で入段。井山より早い。ちなみに井山は中1で入段。
- 2014年に開催された第一回会津中央病院杯の優勝者。以下補足。
決勝の一番勝負は女流タイトル戦初の二日制、
優勝賞金は女流タイトル戦史上最高額の700万円と話題の大きい大会だったが、
そんななか藤沢は謝依旻などの強豪をおさえて見事優勝。
若干15歳での女王が誕生した。
二日制なので一日目が終わるときには封じ手があるが、封じたのは藤沢だった。
封じ手についてインタビューされた藤沢は、
仲のいい友達に話すかのように無邪気な笑顔で楽しそうに理由を語っていた。
「封じ手をしたほうが有利というようなうわさもあるし、
そんなことを友達から聞いたし、封じ手ができそうならしてみたかった。」
(2014年9月の囲碁フォーカスより)
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