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NHK囲碁講座テキスト

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アメトーークの麻雀芸人より視聴率取れる囲碁芸人。

前々から囲碁芸人をやってほしいと思っていたが、2012年11月22日(木)放送のアメトーーク、麻雀芸人を見て確信した。

囲碁芸人やるしかない。麻雀ができるんなら囲碁もできるはず。麻雀芸人の回は、はっきり言って視聴者を置き去り。

麻雀がわからない人たちにも楽しんでもらおうとしているが、所詮、出演者の芸人たちが内輪で麻雀の話で盛り上がっているに過ぎない。

宮迫もケンコバもみんなマジで楽しそうだったが、その楽しさは他の人たちに十分に伝わっていなかった。

彼らが話を楽しみすぎているから。彼らと観覧者たち、彼らと茶の間の温度差が激しすぎる。

囲碁芸人をやるメリットその1

視聴者を取り囲みやすい。囲碁は女性も男性も打つが、最近は女性の、さらに言えば、若い女性の囲碁人口がどんどん増えている。

観覧に来た人たちで麻雀を打てる人は女性で1人だけだったが、囲碁ならもっと多いはず。

囲碁芸人をやるメリットその2

覚えるルールは多くない。誤解がないように言えば、初級者用の小さな盤で打てるようになるために、

いろいろなルールを覚えなければならないということはない。

だから、小さな子供でも囲碁を始めることができる。子供向けの囲碁アプリや本もある。囲碁は老若男女が楽しめるゲーム。

囲碁芸人をやるメリットその3

社会のためになる番組を作れる。

アメトーークは今まで、中学生のときにもてなかった芸人、運動神経が悪い芸人、勉強ばかりしていた芸人など、

社会の中でスポットライトが当たらない、マイノリティの存在に光を当てて、視聴者に元気と勇気を与えてきた。

囲碁はまだまだマイナーなゲームで、面白くなさそう、ださい、老人のやるゲームなど、様々な否定的なイメージが世の中にはびこっている。

このイメージを払拭するのに一役買えるのが、アメトーークであるに違いないと強く思う。



囲碁芸人となった場合、問題はしゃべりの達者な芸人を集められるか。

番組として成立させるなら、ひな壇に7人座らせるとして少なくとも6人は話が上手でなくてはいけない。

まずリーダー。囲碁もできて喋りも上手、任せられるのはオリラジのあっちゃんしかいない。

彼はまだまだ初心者の域を出ないだろうが、番組内ではそういう初心者目線こそが大切になってくる。

そして二番手が、アンガールズの田中。ひな壇上段右上によく座っているから、それから考えると頼りないが、

麻雀芸人でアンじゃっシュこじがリーダーやる予定だったけど二番手を務めることになったのであれば、田中が二番手でも問題ないはず。

棋力はもちろんあっちゃんより上だろうから、あっちゃんをサポートする意味でもどっしり構えてほしい。

さて、ひな壇に7人ならあと5人必要だが、ここからが大問題。

まずテンゲンの上簗(かみやな)。彼は囲碁アマ四段の腕前なので棋力は問題ないが、座ったところで笑いを起こせるのか。

次に、と名前を挙げたいがもう他にいない。

囲碁将棋の二人は囲碁は打てるのか。将棋は打てるらしいが、囲碁が打てないなら是非打てるようになってほしい。

それでもあと二人足りない。

芸能人でいえば、加藤夏希や辰巳琢郎やきたろうが打てるけど、芸人じゃないからなあ。面白い話できないだろうし。

フット後藤、チュート徳井、ケンコバなど、すべらない話によく出演する芸人ぐらいの人で囲碁が打てる人がほしい。

あっちゃん、田中、頑張って芸人たちに囲碁の打ち方を教えてやってください。

宮迫さん、世界で一番面白いゲームは麻雀じゃないですよ。囲碁です。

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