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NHK囲碁講座テキスト

手数(てかず)

石から出ている線の数のこと。

左図の場合、左上の黒1子からは4本の線がでている。右上の黒2子からは6本の線がでている。 左下の黒3子からは8本の線がでている。左下の黒4子からは10本の線がでている。 中央の黒5子からは12本の線がでている。

石は直線でつなげばつなぐほど、手数が長くなる。その結果、石が取られにくくなり、強い石となることができる。

攻め合いのときには、手数が長いほうが勝つので、手数が短いときはそれを伸ばすことが非常に大切になる。